医療関係者の方へ

特徴・症例数紹介

医局の特徴

1.新しく、若い医局

現在の医局は2009年夏、スタートを切りました。医局員の平均年齢も若く、40歳台の教授を筆頭に、40台3人、30台3人、20台2人がメンバーです。

2.豊富な手術件数、バリエーションに富んだ術式

循環器内科との協力関係のもと、手術件数はかなり多く、いまなお増加傾向にあります。2011年度上半期の手術数は153件で、今年は年間250件程度の手術数が見込まれています。また、術式のバリエーションに富んでいることも当科の特色であり、冠疾患、弁膜症、大動脈の3つの領域に偏りなく手術を行っています。

3.若手医師へのトレーニング、教育を重視

若手医師の手術技術の向上に力を入れています。初期研修(卒後3年目)では大伏在静脈採取と開胸、閉胸操作を、中期研修(卒後4-5年目)では内胸動脈採取と体外循環の確立、離脱を中心にトレーニングを行います。トレーニングには上級医師が立ち会い、安全に技術の習得を目指します。またトレーニング期間中にも、より症例の豊富な榊原記念病院での3年間のトレーニングを積極的に行ってもらいます。以上のトレーニングを完遂させれば、いよいよ術者としての研鑽がはじまります。また教育にも力を入れており、毎月麻酔科、循環器内科と合同で行う心臓血管セミナーを開催し、また年3回ブタ心臓を用いてwet labを行っています。

我々はまだ始まったばかりの医局であり、いくつかの体制はまだ整ってはおらず、医局員には不便をかける面もあるかもしれません。しかし、医局の敷いた、型にはまったレールの上をただ歩むのではなく、試行錯誤を繰り返しながら、自らの道を切り開いていきたい、そうした生き方は、このような若く、新しい医局であるからこそ可能であるとも考えられます。

“みんなで力を合わせて、新しいものを築きあげていきたい!”

創造的な、バイタリティー溢れる人たちの入局を心から歓迎します。

帝京大学附属病院 心臓血管外科 手術件数

  2012年 2013年 11月まで
Ⅰ:心臓血管手術 255件 273件
虚血性心疾患 112件 123件
弁膜症 105件 112件
胸部大動脈疾患 62件 65件
胸部ステントグラフト 7件 14件
Ⅱ:腹部大動脈疾患手術    
腹部大動脈疾患 17件 13件
腹部ステントグラフト 11件 28件
末梢血管手術 18件 10件
Ⅲ:シャント 67件 54件